アートセンター

アートセンターは、デンパサールの中心部にあるバリ芸術の殿堂で、周囲には観光スポットとしても名高いパサールクレネンがあります。
周辺には有名大学などもあり、多くの人々の憩いの場となっています。
周辺には有名大学などもあり、多くの人々の憩いの場となっています。

バリ島の様式美を感じさせる広い園内は、とても整っており、毎年アートフェスティバルが開催されてたくさんの観客や出演者で大賑わいを見せます。
まさに、アートの中心と呼ぶに相応しい場所と言えるでしょう。
まさに、アートの中心と呼ぶに相応しい場所と言えるでしょう。

各地区から選ばれた、伝統舞踊のダンサーたちがその技を演じあうアートフェスティバルは、広大な敷地内にあるオープンステージや屋内劇場で見ることが出来ます。
その熱気と興奮は、ぜひ一度鑑賞しておきたいイベントのひとつです。
その熱気と興奮は、ぜひ一度鑑賞しておきたいイベントのひとつです。

美術館の周辺やその建物にも、バリの様式美を見ることができます。
自然の緑や木々が生い茂る池の周辺には、それらに溶け込むように石像や彫刻が飾られています。
公園のような、ほっとする場所でもあります。
自然の緑や木々が生い茂る池の周辺には、それらに溶け込むように石像や彫刻が飾られています。
公園のような、ほっとする場所でもあります。

バリ島の伝統芸能を継承している若者たちの、練習の場所にもなっています。
日陰の涼しいところでは、ガムランと言う音楽の楽団の練習風景や、歌や踊り、合唱など文化的な香りを感じることも出来ます。
日陰の涼しいところでは、ガムランと言う音楽の楽団の練習風景や、歌や踊り、合唱など文化的な香りを感じることも出来ます。

敷地内にある、マヘンドラ・マンダラ・ギリ・ブワナ美術館。
古くから伝わるバリ島の伝統的な絵画や彫刻や、文化的な遺産が展示されています。
王族が使用した高級調度家具など、興味深いものが多いです。
古くから伝わるバリ島の伝統的な絵画や彫刻や、文化的な遺産が展示されています。
王族が使用した高級調度家具など、興味深いものが多いです。

バリ島の大小さまざまな伝統絵画や木彫り、仮面などが展示されています。
戦いのために使われたと見られる道具や、農耕機械や王族が使用してしていた生活用品など、様々な歴史を垣間見ることが出来ます。
戦いのために使われたと見られる道具や、農耕機械や王族が使用してしていた生活用品など、様々な歴史を垣間見ることが出来ます。

Wardhana(詳細不明)バロンとランダの戦いを描いた超大作の作品。
バリ島を散策しているだけでも、たくさんの絵画やアートギャラリーを見ることがあると思います。
バリ島のパワーを感じさせる絵が多いことに、気が付くのではないでしょうか。
バリ島を散策しているだけでも、たくさんの絵画やアートギャラリーを見ることがあると思います。
バリ島のパワーを感じさせる絵が多いことに、気が付くのではないでしょうか。

Hendora Gunawan“TRUNYAN”Kanvas cat minyak 300×206cm
風葬の伝統が息づく、トルニャンという村を題材にした絵画。
風葬とは、自然に風化させるお葬式の方法です。
風葬の伝統が息づく、トルニャンという村を題材にした絵画。
風葬とは、自然に風化させるお葬式の方法です。

I ketut soki“POTONG PADI”Kanvas cat minyak 125×90cm
1946年生まれウブド出身のバリ絵画の第一人者、イ・クトゥッ・ソキ作の稲刈りの風景を書いたされる作品。
1946年生まれウブド出身のバリ絵画の第一人者、イ・クトゥッ・ソキ作の稲刈りの風景を書いたされる作品。

トペンダンスなど、伝統舞踊に使用される仮面。
仮面は、神聖なものとして大事に扱われています。
各地域によってお祭りのために用意された仮面は、著名な作家による大変高貴なものが多いとされています。
仮面は、神聖なものとして大事に扱われています。
各地域によってお祭りのために用意された仮面は、著名な作家による大変高貴なものが多いとされています。

バリ・ヒンドゥーの世界観を表す、バロンダンスに使用される衣装。
左が善の象徴・バロン、右が悪の象徴・ランダです。
ちょうど日本の獅子舞を彷彿とさせ、善と悪の決着のつかない戦いをダンスで表しています。
左が善の象徴・バロン、右が悪の象徴・ランダです。
ちょうど日本の獅子舞を彷彿とさせ、善と悪の決着のつかない戦いをダンスで表しています。

デンパサールは、バリ州の州都です。
大きな市場と言う意味で、まさにたくさんの人が暮らすバリの中心都市となっています。
パサールと呼ばれている市場がたくさんあり、ナイトマーケットのツアーは大変人気です。
大きな市場と言う意味で、まさにたくさんの人が暮らすバリの中心都市となっています。
パサールと呼ばれている市場がたくさんあり、ナイトマーケットのツアーは大変人気です。
ご利用案内
アクセス | ヌサドゥアから車で1時間 |
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所要時間 | 15分~30分 |
開園時間 | 毎日/8:00~14:00 土日/8:00~12:00 |
入場料金 | Rp.2,000(美術館入場Rp.5,000) |
※掲載情報は、予告なく変更される可能性がございます。 |