西部国立公園

バリ島唯一の国立公園である、バリ西部国立公園。
バリ島西部の広大な敷地を占める自然保護区に指定された、熱帯雨林、マングローブの林、さんご礁の海など、手付かずの自然が残されており、たくさんの野生動物が暮らしています。
バリ島西部の広大な敷地を占める自然保護区に指定された、熱帯雨林、マングローブの林、さんご礁の海など、手付かずの自然が残されており、たくさんの野生動物が暮らしています。

大自然の中は、まさにジャングルを思わせる熱帯雨林で、野生の動物も暮らすサンクチュアリ。
園内では、トレッキングやバードウォッチングなど、自然のままの姿を肌で感じることが出来るアクティビティを、楽しむことができます。
園内では、トレッキングやバードウォッチングなど、自然のままの姿を肌で感じることが出来るアクティビティを、楽しむことができます。

散策用にトレイルが作られてはいますが、周囲は全くの自然が広がっており、公園内の大部分は許可がないと立ち入ることが出来ないエリアとなっています。
通常は管理事務所で入園料を払い、ガイドを付けて公園内を散策することが多いようです。
通常は管理事務所で入園料を払い、ガイドを付けて公園内を散策することが多いようです。

ガイド付のトレッキングのコースがいくつかあるので、そのツアーに申し込むのが安心でしょう。
ガイドは基本的に、英語かインドネシア語での案内になります。
園内の、いろんな事柄についての説明をしてもらえます。
ガイドは基本的に、英語かインドネシア語での案内になります。
園内の、いろんな事柄についての説明をしてもらえます。

200種類以上の野鳥が棲んでいるので、バードウォッチング目当てで来る人も多くいます。
カメラに野鳥を収めようという観光客も多く、かわせみなどの場合、その姿を克明に記録するのはそう簡単ではないようです。
カメラに野鳥を収めようという観光客も多く、かわせみなどの場合、その姿を克明に記録するのはそう簡単ではないようです。

セアカミツユビカワセミ(Rufous-backed Kingfisher)
雨季のシーズンによく見られ、小川の近くの木に止まっている姿が見られます。
用心深く、近づくとすぐに逃げてしまうので、よい角度で見つけることが重要です。
雨季のシーズンによく見られ、小川の近くの木に止まっている姿が見られます。
用心深く、近づくとすぐに逃げてしまうので、よい角度で見つけることが重要です。

ムネアカアオバト(Orange-breasted Green Pigeon)
東南アジアやインドネシアなどでしか見られない珍しい鳥で、名前の通り胸が赤い鳩です。
熱帯には、色鮮やかな鳩が住んでいるんです。
東南アジアやインドネシアなどでしか見られない珍しい鳥で、名前の通り胸が赤い鳩です。
熱帯には、色鮮やかな鳩が住んでいるんです。

バリ固有種・ジャラッ・プティ(Bali Starling)
和名 カンムリシロムクドリは、保護対象になっており、繁殖センターで管理されていて観察できます。
バリ島でしか見られない鳥ということで、ぜひ見たいですね。
和名 カンムリシロムクドリは、保護対象になっており、繁殖センターで管理されていて観察できます。
バリ島でしか見られない鳥ということで、ぜひ見たいですね。

園内には自然に出来た滝などもあり、温泉が沸いている場所もあります。
少し離れたムンジャンガン島は、ダイビングやシュノーケリングが楽しめる、海の透明度が自慢で、たくさんの生物や魚など、すばらしい環境の中で育っています。
少し離れたムンジャンガン島は、ダイビングやシュノーケリングが楽しめる、海の透明度が自慢で、たくさんの生物や魚など、すばらしい環境の中で育っています。

ジャングルのような園内には、様々な動物たちが暮らしており、時たま野生の鹿に遭遇することもあります。
トレッキングには、1~2時間の手軽なハイキングのようなコースから、数時間の山登りコースまで、多種多様なコースが用意されています。
トレッキングには、1~2時間の手軽なハイキングのようなコースから、数時間の山登りコースまで、多種多様なコースが用意されています。

熱帯雨林の大自然が残された西部国立公園は、野生の動物たちの楽園でもあります。
その動物たちの、生の自然な姿を観察できるという意味では、ぜひ観光で訪れたいスポットのひとつですね。
南部リゾートエリアからは遠いですが、宿泊施設も整っているので、泊りで出かけるのも良いかもしれません。
その動物たちの、生の自然な姿を観察できるという意味では、ぜひ観光で訪れたいスポットのひとつですね。
南部リゾートエリアからは遠いですが、宿泊施設も整っているので、泊りで出かけるのも良いかもしれません。

バリ島の西に位置していて、ジャワ島は目と鼻の先です。
中でも、ムンジャガン島はダイバーの憧れのポイントで、水の透明度が抜群です。
カヌーや乗馬、バードウォッチングをすることも出来る、最後の楽園と言うに相応しい国立公園です。
中でも、ムンジャガン島はダイバーの憧れのポイントで、水の透明度が抜群です。
カヌーや乗馬、バードウォッチングをすることも出来る、最後の楽園と言うに相応しい国立公園です。
ご利用案内
アクセス | ヌサドゥアから車で3.5時間 |
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所要時間 | 1.5時間~2時間 |
開園時間 | 8:00~16:00 |
入場料金 | 入園料Rp.20,000/一人、保険代Rp.500/一人 |
※掲載情報は、予告なく変更される可能性がございます。 |